森本遺跡
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「むこうしの文化遺産」37 森本遺跡
資料名(ヨミ) | 「ムコウシノブンカイサン」37 モリモトイセキ |
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解説 | 向日市指定史跡 森本町下森本 向日市立第3向陽小学校内 2009.9撮影 昭和45年(1970)、第3向陽小学校建設工事に先立ち実施された発掘調査により、弥生時代の中期と後期の水路跡が発見された。ことに後期の水路跡から出土した人面付壺形土器によって、森本遺跡の名は全国的に知られるようになった。小学校のグラウンドの一角に水路跡が復元され、その後も数度にわたり遺跡整備が進められた。さらに昭和57年(1982)には森本遺跡保存会が発足し、現在では年に一度、秋に森本遺跡顕彰祭が行われている。校舎の側面には、児童の絵をもとにした弥生時代のイメージイラストが描かれるなど、遺跡を活かした学校整備も盛んで、地域・学校ぐるみで、遺跡の顕彰と活用に積極的な取り組みが続けられている。 (向日市文化資料館開館25周年記念特別展「むこうしの文化遺産―みぢかな歴史のモノがたり」図録より) ※平成21年(2009)10月31日発行 |
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○図録『20世紀のむこうまち』掲載資料
○『向日市史』(上巻、下巻、史料編)PDFデータ
○国際シンポジウム「20世紀の和紙 ー寿岳文章 人と仕事ー」(令和3年10月16日開催)記録映像
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