長岡宮跡
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「むこうしの文化遺産」35 長岡宮跡
資料名(ヨミ) | 「ムコウシノブンカイサン」35 ナガオカキュウアト |
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解説 | 国指定史跡 国指定史跡 鶏冠井町大極殿・祓所、ほか 京阪神急行電鉄株式会社(現在の阪急電鉄)による住宅開発にともない昭和34年(1959)から実施された発掘調査で、昭和36年に大極殿の基壇や後殿(平安京では小安殿)の柱跡が発見された。昭和39年史跡に指定、翌40年に公園として整備された。 長岡宮大極殿跡については、平安遷都千百年紀念事業が挙行された明治28年(1895)、桓武天皇の顕彰事業の一環として現在地の北100mの場所に大紀念碑が建立されていたが、大極殿遺構の確認にともない、紀念碑は公園内に移設された。 周辺の調査はその後も続いており、都の中心部の実像を解明する成果があるたびに大きなニュースとなっている。重要な発見があった場所は、史跡の追加指定を受け、長岡宮跡の指定地は少しずつ拡がっている。 (向日市文化資料館開館25周年記念特別展「むこうしの文化遺産―みぢかな歴史のモノがたり」図録より) ※平成21年(2009)10月31日発行 |
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○図録『20世紀のむこうまち』掲載資料
○『向日市史』(上巻、下巻、史料編)PDFデータ
○国際シンポジウム「20世紀の和紙 ー寿岳文章 人と仕事ー」(令和3年10月16日開催)記録映像
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