十ヶ坪出土 銅鈴
「むこうしの文化遺産」29 十ヶ坪出土 銅鈴
資料名(ヨミ) | 「ムコウシノブンカイサン」29 トガツボシュツド ドウレイ |
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解説 | 向日市指定文化財 向日市所蔵 総高3.9㎝・紐高0.9㎝・最大径3.3㎝・重量38.28g 長岡京期 約2㎜の厚さに鋳造された銅製の鈴。球部の中央上よりに鋳造時の合わせ目かとみられる沈線が一周している。内部の玉は径7~10㎜で、本体の銅とは別の金属製と考えられている。上植野町の南部を通る外環状線道路より南の十ヶ坪から出土。同じ調査地では長岡宮期の縦板組の井戸なども発見された。銅鈴は振ると今日でも音が鳴り、向日市文化資料館入口の案内ナレーション冒頭に使用している。 (向日市文化資料館開館25周年記念特別展「むこうしの文化遺産―みぢかな歴史のモノがたり」図録より) ※平成21年(2009)10月31日発行 |
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○『向日市史』(上巻、下巻、史料編)PDFデータ
○国際シンポジウム「20世紀の和紙 ー寿岳文章 人と仕事ー」(令和3年10月16日開催)記録映像
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