江戸長崎道中図【坂ノ下~土山・鈴鹿峠】

所蔵草津市蔵・うばがもちやコレクション
解説坂ノ下を過ぎると、伊勢国と近江国の国境、鈴鹿峠に差し掛かります。鈴鹿峠は箱根峠ほどではありませんが、やはり険しい峠道です。山頂部分には茶屋が設けられています。
画面上部の中山道筋、鳥居本と高宮の間の琵琶湖寄りに佐和山城が描かれています。しかし、佐和山城は慶長11年(1606)に廃城となり、その建造物は彦根城へと移築されています。この道中図がいつ頃描かれたものかは不明ですが、本来この場所に佐和山城はすでになかったのではないかと考えられます。

この資料に関連する資料

PageTop