藤田 嗣治

作者名（ヨミ）ふじた つぐはる
作者名（英語）FOUJITA Tsuguharu
生年（西暦）1886
没年（西暦）1968

略歴・解説

藤田嗣治は、1886（明治19）年、東京に生まれ、1968（昭和43）年、フランスのヴィリエ＝バクルで没した画家である。1955年、フランス国籍を取得、1959年にはカトリックに改宗して名前をレオナールと改め、晩年はレオナール・フジタとして生涯を送った。
東京美術学校（現・東京藝術大学）に学んだ藤田は、1913（大正２）年に渡仏、1920年代になって「素晴らしき乳白色の地」と讃えられた独創的な作風により評価を決定的にした。当時、世界の美術の中心地であったパリの画壇で認められることは世界的評価を得たに等しく、近代日本の洋画家として初めて世界で認められた画家と言える。

この作者の資料一覧［全3件］

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  • 自画像

    自画像
    タイトル（よみ）：じがぞう
    タイトル（英語）：Self-Portrait
    作者：藤田 嗣治
    制作年：1957（昭和32）年
    サイズ：17.9×13.9cm

  • 婦人と犬

    婦人と犬
    タイトル（よみ）：ふじんといぬ
    タイトル（英語）：Lady and Dog
    作者：藤田 嗣治
    制作年：1927（昭和2）年
    サイズ：65.3×99.8cm

  • カフェにて

    カフェにて
    タイトル（よみ）：かふぇにて
    タイトル（英語）： Café
    作者：藤田 嗣治
    制作年：1949-1963(昭和24-38)年
    サイズ：76.0×64.4cm
【 凡 例 】
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公開データは随時拡充いたします。
 
■データについて
作品サイズは［H＝高さ（縦）×W＝幅（横）×D＝奥行き］の順に記載する。

■作品解説の執筆者について
末尾にイニシャルが記されていない解説文は、当館学芸員が執筆した。
末尾にイニシャルが記されている解説文の執筆者は、以下の通りである。
新明英仁（H.S）、苫名真（M.T）、志田政人（M.S）、蝦名未来（M.E）
 
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