葛飾 北斎

作者名（ヨミ）かつしか ほくさい
作者名（英語）KATSUSHIKA Hokusai
生年（西暦）1760
没年（西暦）1849

略歴・解説

江戸時代後期の浮世絵師。安政７年（1778）、当時の役者絵の第一人者勝川春章に入門。春朗と号し、役者絵や挿絵を制作。のちに勝川派を離れ、寛政６年（1794）頃には俵屋宗理を襲名する。以後改号を繰り返しながら、読本挿絵や絵手本、美人画などの肉筆画、また《冨嶽三十六景》に代表される風景版画など数多くの作品を手掛ける。晩年まで旺盛な制作意欲を失うことなく、ずば抜けた描写力と構成力によって常に新しい表現を探求した。

この作者の資料一覧［全9件］

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  • 冨嶽三十六景　山下白雨

    冨嶽三十六景　山下白雨
    タイトル（よみ）：ふがくさんじゅうろっけい　さんかはくう
    タイトル（英語）：Sudden Shower beneath the Summit, from the series Thirty-six Views of Mt. Fuji
    作者：葛飾 北斎
    制作年：天保元-5年（1830-34）頃
    サイズ：25.3×37.5㎝

  • 冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏

    冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏
    タイトル（よみ）：ふがくさんじゅうろっけい かながわおきなみうら
    タイトル（英語）：Under the Wave off Kanagawa, from the series Thirty-six Views of Mt. Fuji
    作者：葛飾 北斎
    制作年：天保元-5年（1830-34）頃
    サイズ：26.0×38.1㎝

  • 詩哥寫眞鏡 清少納言

    詩哥寫眞鏡 清少納言
    タイトル（よみ）：しいかしゃしんきょう　せいしょうなごん
    タイトル（英語）：Sei Shonagon, from the series True Mirror of Chinese and Japanese Poems
    作者：葛飾 北斎
    制作年：1833-1834（天保4-5）年頃
    サイズ：50.9×22.0cm

  • 菊慈童図

    菊慈童図
    タイトル（よみ）：きくじどうず
    タイトル（英語）：The Chrysanthemum Boy
    作者：葛飾 北斎
    制作年：文化２年（1805）頃
    サイズ：133×58.7cm

  • 冨嶽三十六景 凱風快晴

    冨嶽三十六景 凱風快晴
    タイトル（よみ）：ふがくさんじゅうろっけい がいふうかいせい
    タイトル（英語）：Clear Day with a Southern Breeze, from the series Thirty-six Views of Mt. Fuji
    作者：葛飾 北斎
    制作年：天保元-５年（1830-34）頃
    サイズ：25.2×37.0cm

  • 冨嶽三十六景 江戸日本橋

    冨嶽三十六景 江戸日本橋
    タイトル（よみ）：ふがくさんじゅうろっけい　えどにほんばし
    タイトル（英語）：Nihonbashi in Edo, from the series Thirty-six Views of Mt. Fuji
    作者：葛飾 北斎
    制作年：1830-34（天保元-５）年頃
    サイズ：26.0×38.2cm

  • 詠歌美人図

    詠歌美人図
    タイトル（よみ）：えいかびじんず
    タイトル（英語）：Beautiful Woman Composing Poetry
    作者：葛飾 北斎
    制作年：文化７～文政２（1810~1819）年頃
    サイズ：87.6×29.6cm

  • 雲龍図

    雲龍図
    タイトル（よみ）：うんりゅうず
    タイトル（英語）：Cloud Dragon
    作者：葛飾 北斎
    制作年：1845（弘化２）年
    サイズ：65.4×37.9㎝

  • 花和尚圖

    花和尚圖
    タイトル（よみ）：かおしょうず
    タイトル（英語）：Lu Zhishen
    作者：葛飾 北斎
    制作年：1825（文政8）～1830（天保1）年
    サイズ：105.5×42.4cm
【 凡 例 】
本データベースは、公益財団法人似鳥文化財団が運営する小樽芸術村の収蔵作品の一部を公開するものです。
公開データは随時拡充いたします。
 
■データについて
作品サイズは［H＝高さ（縦）×W＝幅（横）×D＝奥行き］の順に記載する。

■作品解説の執筆者について
末尾にイニシャルが記されていない解説文は、当館学芸員が執筆した。
末尾にイニシャルが記されている解説文の執筆者は、以下の通りである。
新明英仁（H.S）、苫名真（M.T）、志田政人（M.S）、蝦名未来（M.E）
 
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