詠歌美人図
タイトル | 詠歌美人図 |
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タイトル(よみ) | えいかびじんず |
タイトル(英語) | Beauty composing a Waka Verse |
作者 | 葛飾 北斎 |
作者(よみ) | かつしか ほくさい |
作者(英語) | KATSUSHIKA Hokusai |
制作年 | 文化7~文政2(1810~1819)年頃 |
サイズ | 87.6×29.6cm |
解説 | 近年出現した肉筆美人画。文机を前に筆先を口に含ませ何やらしたためようとしている遊女の姿が、華麗な色彩で緻密に描写されている。画面上部に貼り付けられた色紙形に記されているのは、柿本人麻呂の作とされる和歌「ほのぼのとあかしのうらの朝きりに嶋かくれゆく舟をしそおもふ」。「戴斗」と号した50代の頃の作品で、袖口にのぞく襦袢などに見られるちりちりとした描線は、この時期の特徴である。 |
【 凡 例 】
本データベースは、公益財団法人似鳥文化財団が運営する小樽芸術村の収蔵作品の一部を公開するものです。
公開データは随時拡充いたします。
■データについて
作品サイズは[H=高さ(縦)×W=幅(横)×D=奥行き]の順に記載する。
■作品解説の執筆者について
末尾にイニシャルが記されていない解説文は、当館学芸員が執筆した。
末尾にイニシャルが記されている解説文の執筆者は、以下の通りである。
新明英仁(H.S)、苫名真(M.T)、志田政人(M.S)、蝦名未来(M.E)
■利用について
本データベース上のテキスト及び画像の無断転用・転載・加工等の行為を固く禁ずる。
©Copyright The Nitori Culture Foundation.All rights reserved.
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