沖弁当箱 箱

ヨミオキベントウバコ ハコ
収蔵番号002936
分類生活
解説沖弁当箱という名称は、沖へ持っていく弁当箱という意味から付けられた総称である。しかし、実際には、飯びつ、米びつ、飯入、おきべん、おかず入、おひつ、角おはち、おはちなどと呼んでいる。このほかに、ニシン漁場では、その用途から通いびつと呼ぶ漁場もあった。この沖弁当箱は、小樽市祝津の茨木漁場で使用された物である。

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