捕馬図屏風

ヨミホバズビョウブ
収蔵番号126244
分類美術
コレクション名妻沼コレクション
解説 明治~大正、木戸竹石筆。ウマに乗ったアイヌの男達が、草原を疾走するウマを投げ縄で捕獲するために追っている場面。一頭のウマに縄がかかっている。
 木戸竹石は明治から大正にかけて北海道や青森で活動した日本画家。生没年不明。弘前の画家・平尾魯仙や三上仙年の弟子。竹石はアイヌの人びとを画題とした作品を数多く残した。

【資料情報】
・木戸竹石筆
・絹本著色
・屏風 二曲一隻
・大正元(1912)年
・178.0cm×175.0cm(全体)、158.2×155.4cm(本紙)

【参考文献】
林昇太郎「木戸竹石覚書」『北海道開拓記念館調査報告』40号、2001年、89-106頁

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