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蝦夷島奇観

ヨミエゾガシマキカン
収蔵番号071920
分類美術
作者平沢屏山ヵ
解説アイヌの風俗に関するもの38項目を収録した画集で、『蝦夷島奇観』の模写本と言えるもの。本文中に挿入された漢詩の落款「癸亥冬日」から1863(文久3)年に成立したものと推定できる。平沢屏山がアイヌ絵師として活躍していた時期の作品の描き方と、この模写本の描き方に多くの共通点が認められることから、この模写本は平沢屏山の作品であるとの説もある。
『蝦夷島奇観』は、江戸幕府の政策により失われつつあるアイヌ民族の旧来の風俗習慣を後世に伝えることを主な目的として、秦檍丸が作製した画集。檍丸は、1798(寛政10)年の蝦夷地調査後、アイヌ風俗画集の制作に取り組みはじめ、増補改訂を重ねながら、その内容を充実させていく。檍丸晩年の1807(文化4)年ごろに成立した東京国立博物館所蔵の『蝦夷島奇観』は、彼の自筆増補本とされ、2019(令和元)年に国の重要文化財に指定されている。
秦檍丸(檍麿)(1760-1808)は、絵図の作製を主な生業とする幕府雇の役人で、役人としては「村上島之允」と名乗り、作製した多くの作品には「秦檍丸」と自署している。
1巻、巻子本、紙本着色、本紙法量:約26×1610cm。巻径7.5cm、軸長26.5cm、軸径2.0cm。なお本資料は、北海道開拓記念館開設準備事務所が北海道開拓記念館(1971年開館)の常設展示用に札幌市内の古書店(展示業者経由)から1969(昭和44)年に購入したものである。
【関連資料】
蝦夷島奇観 126247
蝦夷島奇観(近蝦夷地雑図部) 126265
【参考文献】
谷澤尚一,佐々木利和編『秦檍麿自筆 蝦夷島奇観』雄峰社、1982年
山際晶子「北海道開拓記念館所蔵の『蝦夷島奇観』写本をめぐって:平沢屏山筆絵画との関係」『北海道開拓記念館』第40号、2012年

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