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アイヌ家族図

ヨミアイヌカゾクズ
収蔵番号181065
分類美術
コレクション名松坂美知子家資料
作者木戸竹石
解説 アイヌの家族が描かれている。女性は膝の上に子熊をのせ、乳を与えている。すでに家族で子熊を育てているところに、子どもがもう一頭連れ帰ってきて育てたいとねだるので、両親が制止しようとしている光景であろうか。本作は速筆で色数も少ないが、そのぶん、アイヌ民族の樹皮衣・アットゥシの切伏文様の形態的特徴や女性の首飾りの描写が際立ってみえる。
 木戸竹石は明治から大正にかけて北海道や青森で活動した日本画家。生没年不明。弘前の画家・平尾魯仙や三上仙年の弟子。竹石はアイヌの人びとのくらしをテーマにした作品を数多く残した。

【資料情報】
・木戸竹石筆
・紙本墨画淡彩
・額装
・明治~大正期
・縦45.7×横143.0cm(額装)、縦31.5×横111.9cm(本紙)

【参考文献】
林昇太郎「木戸竹石覚書」『北海道開拓記念館調査報告』40号、2001年、89-106頁

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