於福嶋村堀織部正様御取扱日記

ヨミフクシマムラニオイテホリオリベノカミサマオトリアツカイニッキ
収蔵番号153927
枝番000000
分類文書
コレクション名林栴家資料
解説幕府役人の接待に関わった場所請負人・田付家(山崎屋新八)の日記。1854(嘉永7)年に蝦夷地・北蝦夷地巡視を終え、箱館へ帰着した堀織部正をはじめとする幕府役人が、10月に新たに完成した松前城視察のために箱館から松前へ向かった際、その道中の福島村(現在の北海道福島町)において接待係を務めた山崎屋新八が、接待に関わるさまざまな事柄を書き留めたもの。日記には、漆塗りの食器、陶器、屏風、布団・枕、茶菓子・茶台といった接待用の道具を準備した様子も記されており、幕府高官を迎えるための細やかな配慮がうかがえる。幕府役人の接待が地域の商人によって担われ、綿密な準備が行われていたことを示す貴重な史料である。
林栴家資料E39、竪帳、1冊・70丁、25.5×18.5cm。

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