為吉丸破船一件付箱館御日記控

ヨミ	タメヨシマルハセンイッケンニツキハコダテオニッキヒカエ
収蔵番号	153514
枝番	000000
分類	文書
コレクション名	林栴家資料
解説	林家のアッケシ場所経営に関わる荷物の回漕を担っていた廻船・為吉丸が破船した件をめぐって、林家関係者が松前藩の取り調べを受けている様子が記されている文書。箱館で書き留めていた日記の中から、為吉丸の破船に関係した部分のみを抜粋した控え。文政6年（1823）10月13日からの日記の抜粋。日記の作成者は林家の初代長左衛門の息子・兵吉。林家は1825（文政8）年からヨイチ場所請負人・支配人を務めているが、本資料は、それ以前のアッケシ場所を請け負っていた頃に関するもの。林栴家資料D34、竪帳、1冊・23丁、24.6×16.2cm。【史料紹介】東俊佑・三浦泰之・ちゃれんが古文書クラブ「北海道博物館所蔵の林栴家資料（四）」『北海道博物館研究紀要』第10号、2025年

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