おかず入 弁当箱

ヨミオカズイレ ベントウバコ
収蔵番号012378
分類生活
解説漁家で使われた弁当箱は、沖へ持っていく弁当箱という意味から沖弁当箱と総称されている。しかし、実際には、飯びつ、米びつ、飯入、おきべん、おかず入、おひつ、角おはち、おはちなどと呼んでいる。このほかに、ニシン漁場では、その用途から通いびつと呼ぶ漁場もあった。この弁当箱はおかず入れとして使用された物である。

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