ヘンドリック・ホルツィウス

作家名(ヨミ)ホルツィウス,ヘンドリック
作家名(英語)Hendrik GOLTZIUS
生年月日(西暦)1558
没年月日(西暦)1617

略歴・解説

オランダの版画家、素描家、出版者。 Gols, Goltius, Goltz, Golziusとも書く。父、祖父、曾祖父とも画家。1558年1月あるいは2月ミュールブラハト生まれ。1617年1月1日ハールレムで没。16世紀後半から17世紀前半にかけての北方オランダで最も重要な画家。彼は最初当地におけるマニエリスムの代表者であったが、1590年代の中頃イタリアを旅し、これ以降、マニエリスム様式を捨て古典様式に基づいた後期ルネサンス様式を身につけた。その後は1600年頃から北方オランダに現れてくる自然主義の影響を受けた。この様に様々な作家の様式や技術を取り入れて変化したため、「変化する形のプロテウス(ギリシャ神話で海に住む老人。ポセイドンの従者で予言と変身の術に長けた)」と呼ばれた。彼は卓越した版画技術により名声を獲得し、ルーベンスを含む多くの画家に影響を与えた。1580年代の中頃ハールレムでアカデミーを設立した人物の一人といわれているが詳細は分からない。

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