イクシオン

作品名(英題)Ixion
作品番号P-58
作家ヘンドリック・ホルツィウス
制作年(西暦)1588
サイズ径 30.6cm
技法エングレーヴィング
材質
作品解説ヘンドリック・ホルツィウスは16世紀後半-17世紀前半にかけての北方オランダで最も重要な画家。当地におけるマニエリスムの代表者で、本作からも誇張された遠近法や不自然な空間表現などのマニエリスム様式が見られたが、1590年代中頃イタリアを旅して以降に後期ルネサンス様式を身に着け、その後自然主義と変化したため、「変化する形のプロテウス(ギリシャ神話の海神で変身の術に長けた)」と呼ばれた。卓越した版画技術で名声を獲得し、ルーベンスを含む多くの画家に影響を与えた。
イクシオンはテッサリア地方に住むラピテス族の王。偽証の上に親族を殺し、最高神ゼウスの妻ヘラを誘惑しようとしたため、罰として火焔車に縛られ永遠に引き回されることとなった。

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