眞島建三

作家名(よみ)まじまけんぞう
作家名(英語)MAJIMA Kenzou
生地愛知県
生年1916
没地愛知県名古屋市
没年1994

作家解説

横井礼以に師事し、当初からシュルレアリスム絵画に影響を受けた作品を制作した。1938年に上京し、福沢一郎に師事。福沢一郎絵画研究所で学んだ仲間に、同郷の吉川三伸がいた。1939年、福沢を中心とする、シュルレアリスム系の前衛作家有志による美術文化協会の結成に参加。戦後、名古屋に戻る。1947年に美術文化協会の会員推挙となるが、協会の内紛により1951年に脱退。翌52年、前衛作家の大口登、三水公平、米倉壽仁らと共に、サロン・ド・ジュワンを結成した。1958年から59年まで渡欧し、パリを中心に制作を行った。一貫してシュルレアリスムに根差した作風で、〈原始言語〉シリーズや〈失楽園〉シリーズを制作した。丸善画廊(東京)、タケミヤ画廊、中央画廊、夢土画廊等で個展を開催。また、読売アンデパンダン展などに出品。中部日本美術協会の委員を務めたほか、野水信や後藤敬一郎らと朱泉会で活動するなど、地元愛知の美術シーンを牽引した。

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