ルイーズ・ニーヴェルソン

作家名(よみ)るいーずにーゔぇるそん
作家名(英語)Louise NEVELSON
生地ペレヤースラフ[現ペレヤースラウ=フメリヌィークツィイ](ロシア[現ウクライナ])
生年1899
没地ニューヨーク(アメリカ)
没年1988

作家解説

ロシア(現在のウクライナ共和国)のペレヤースラフ(現ペレヤースラウ=フメリヌィークツィイ)に生まれる。4歳の時に渡米。ニューヨークとミュンヘンで美術を学び、1932-33年にメキシコでディエーゴ・リベーラの壁画制作の助手をする。1936年から彫刻を発表。戦後はニューヨークにアトリエを構え、廃材を詰めた箱を積み上げてモノクロームに塗った作品で注目を集めて、ジャンク・アート(廃品芸術)の第一人者と目されるようになる。作品は次第に構成的な傾向を強めていき、素材においては木を離れて鋼鉄や樹脂による作品も制作した。

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