清野祥一

作家名(よみ)せいのしょういち
作家名(英語)SEINO Shoichi
生地北海道
生年1948

作家解説

1969年に人間工学によるデザインを学ぶために東京藝術大学工芸科でデザインを専攻して数年籍を置くが中退。この間、本阿弥光悦への関心から1970年頃に瀬戸市で陶芸を学び、1970年代前半までは神奈川県で黒陶茶碗などを制作していた。結婚を機に1975年に愛知県の長久手に移住。1977年の初個展には黒陶による陶板を出品しており、伝統的な焼物ではない立体造形への志向性がすでに表れていた。その後、土から金属、樹脂、グラファイトとさまざまな素材を焼くことで造形化する仕事を展開。

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