ラインハルト・セビエ

作家名(よみ)らいんはるとせびえ
作家名(英語)Reinhardt SØBYE
生地オスロ(ノルウェー)
生年1956

作家解説

ノルウェーのオスロ市生まれ。ベルゲン大学で6年間心理学を専攻していたが、最終試験の直前にこれを放棄して、絵を始めるようになる。独学で画家を目指し、1985年頃に作品の発表を開始した。そのわずか2年後の87年にノルウェー国家秋季年次展100周年記念展に出品の招待を受け、《キリストの顔》が一等賞を受賞して国立美術館買い上げとなり、美術界の注目を集めた。以来、ノルウェーとイギリスで数回の個展を開催。日本では94年に初めて東邦画廊で紹介され、その後定期的に同画廊での個展が続き、1999年には、東京の小田急美術館、下関市立美術館、刈谷市美術館を巡回する回顧展が開催されて、今ではノルウェーを代表する現代作家として認められている。

この作家の作品一覧[全2件]

件ずつ表示

PageTop