下坂部村絵図 天保14年(1843)(三根久昌氏文書) 上が西

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下坂部村絵図 天保14年(1843)(三根久昌氏文書)

大分類古文書・近現代文書類
中分類絵図類
小分類村絵図(水利絵図を含む)
所蔵者個人蔵(尼崎市立歴史博物館寄託)
別名
数量1枚
時代/年代天保14年(1843)8月
差出(編著)
宛先
解説天保14年(1843)の幕府による上知令により大坂周辺の私領を公収(直轄化)する際、旗本青山氏(幸正系・幸高系)所領である摂津国川辺郡下坂部村も、その対象となりました。村々は領主を通じて、上知を担当する大坂の築山・竹垣両代官立会役所に必要書類を提出しており、村絵図もそのなかに含まれていたと考えられます。
この絵図には、居屋敷、各小字の名称、田畑などの土地の利用状況、道や水路・用水・堰、近隣村々との位置関係など村の概要が描かれています。図の右下には村高と領主ごとの内訳が記され、作成者として庄屋・年寄の署名が入っています。
三根久昌氏文書のうちの1点です。
東西75cm、南北101cm

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