| 略歴・解説 | 日本と台湾を拠点に活動する美術家。木工芸を基盤とし、彫刻、家具、インス
タレーション、ランドアートを横断する実践を行っている。東京藝術大学デザ
イン科卒業、同大学院美術研究科博士課程(木工芸専攻)修了。博士(美術)
取得。また、米国カリフォルニア・カレッジ・オブ・アーツにてMFAを取得。
「ドメスティックアート」という独自の概念を軸に、生活空間と素材、知覚の
関係を再編し「場」を制作。個人的な空間への介入から、大地芸術や公共空間
でのプロジェクトまで幅広く展開している。台湾の嘉義市立美術館、台北の
Simple Object Gallery などでの個展のほか、六甲ミーツ・アート、台湾東海
岸大地芸術祭、台北關渡国際自然芸術季、Sovereign Asian Art Prizeなど、
国内外の展覧会に多数参加。作品は米国のMuseum for Art in Woodに収蔵され
ている。
2021年から2024年まで国立台南藝術大学応用芸術研究科にて助理教授を務め、
木工芸研究室(木質組)の立ち上げに携わった。現在は「家具工房かるかや」
を主宰。工芸と現代美術の融合をテーマに、制作と思考を継続的に深めている。
(UBE現代日本彫刻展2027) |