五つ柱の音
分類別検索 | 野外彫刻 |
---|---|
所蔵者 | 所蔵外 |
資料名(日本語) | 五つ柱の音 |
Document Name | Sound of Five Pillars |
作者 | 尾崎 実哉 OZAKI Jitsuya |
制作年 | 2009 |
設置場所 | |
材質 | 木(楠、ケヤキ他)、鉄 |
サイズ | 200×380×300cm |
重量 | 800kg |
出展 | 第23回UBEビエンナーレ’09 現代日本彫刻展 |
作家のことば | |
作品解説 | 手で、道具で彫ることは、今日、又これからの芸術作品にとって、本質的なことと考える。木の存在感を借り、道具を自分の「手」とし、自分のイメージを形にしていく。 いかに素材に潜むエネルギーを破壊させることなく作品に変貌させる事が出来るかが重要であると考える。 自然木と技巧の均衡、イメージと素材の効果的調合を計り、素材が生まれながらに持つ特徴を保ちながら、一方で洗練させ、一方で複雑にする。つまり、木がそのままで持っている圧倒的な存在感と鑿(のみ)、手斧(ちょうな)によって加えられる人工性の拮抗を計ることにより、常に本質的と思われるものを求めていきたいと考える。 Tool in hand lies the reality of art today. Embracing the natural power of wood, the tool is allowed to be my hand completing my vision. Not disturbing the inherit natural organic properties of wood pushes my creation. Wood and working methods, image and material, the beauty of creation is both a gift and a challenge. Not only the feeling of wood alone, but how it is worked, measured. and enhanced evokes instinctual attraction. |
資料ID | 23239 |
旧番号 |