旅人《鐘・霧の峠で…》

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所蔵者所蔵外
資料名(ヨミ)タビビト《カネ・キリノトウゲデ…》
資料名(日本語)旅人《鐘・霧の峠で…》
Document NameEl viajero《En el puerto con la niebla y La campana》
作者池田 宗弘 IKEDA Munehiro
制作年2003
設置場所
材質真鍮、コールテン鋼
サイズ600×370×180cm
重量1,400kg
出展第20回現代日本彫刻展
作品解説旅人のテーマはサンチャゴ デ コンポステーラに向かう巡礼路に身を置いて以来のことだ。この街道の難所の峠には小さな御堂が有り、雪や霧の日には旅の者が道に迷わぬ様にと聖職者が終日鐘を鳴らし続けたと言われている。鐘の音に導かれそこにたどり着いた歩行者は感謝の祈りと共に自ら鐘を鳴らす。その鐘の音は苦労して歩を進めている孤独な後続の者に力と希望と励ましを与える。我々の人生街道でもこうありたい……。
資料ID23142
旧番号

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