風の灯台

分類別検索野外彫刻
所蔵者宇部市
資料名(日本語)風の灯台
Document NameLighthouse in the wind
作者中出 武彦 NAKAIDE Takehiko
制作年2017
設置場所
材質
サイズH540×W150×D210cm
重量3,500kg
出展第27回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)
作家のことば
作品解説作品コンセプト

明かりは灯らないけれど、風車がクルクル回ります。

塔に入って見上げると、大きな万華鏡になっています。

違う世界に少しだけ、近づけるような気がします。

遠く離れた人たちに、また会えるような気がします。

Concept

The light does not come on, but the windmill spins.

When you go into the tower and look up, you will realize that the tower is a big kaleidoscope.

You would feel that you get a little closer to the unknown world.

You would feel that you might be able to meet people who are far away again.

鑑賞する子供たちへのコメント

風がふく日もあれば、ふかない日もある。

思いどおりだったり、思うようにいかなかったり。

がんばってもどうにもならないときってあるから、

そんなときはじっとまつのもいいし、にげちゃうのもいい。

時間がたてば、かならずかわるのです。

Message for children

Some day wind blows, some day not.

Sometimes things go as we like, sometimes not.

There are times where nothing goes along your will,

so in those times you could just wait, or even run away.

You will know when the time comes.

資料ID21803
旧番号

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