森に棲む 2010-5
分類別検索 | 野外彫刻 |
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所蔵者 | 宇部市 |
資料名(日本語) | 森に棲む 2010-5 |
Document Name | live in the forest |
作者 | 北沢 努 KITAZAWA Tsutomu |
制作年 | 2011 |
設置場所 | 学びの森くすのき |
材質 | ブロンズ、石 |
サイズ | 295cm×320cm×228cm |
重量 | 6250kg |
出展 | 第24回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)、宇部マテリアルズ賞 |
作家のことば | |
作品解説 | 出品作品コンセプト 自分なりのダフネ(体が樹木に変貌した人間)を造形し、人間が自然と共生するイメージを表現しました。人間が動植物のように森林に棲息するイメージで「森に棲む」というタイトルにしました。人間が立つ石の台座は広大な起伏のある大地をイメージしながら造形しました。野外での展示を考慮し、遠方から眺めて人間の形が象徴的に見える「人」という形の枝に人間の頭部を構成してブロンズにしました。 子どもたちへのメッセージ ブロンズという「きんぞく」でできた彫刻です。十円玉と同じ材料です。彫刻が立っている台は石でできています。この作品は、木にへんしんした人間の形です。森にすんでいる人のようにみえませんか。手はありませんが、ちかいしょうらい、手がのびてでてくるかもしれません。 「きんぞく」でできているので手でさわっても金づちでたたいてもこわれません。さわって形をたしかめてみてください。 I created a Daphne (A nymph who was transformed into a tree) of my own to make a piece that represents humans coexisting with nature. The title “living in the forest” uses imagery of humans inhabiting the forest like animals and plants. The stone pedestal for the standing human was created to depict vast undulating land. |
資料ID | 21681 |
旧番号 | 247 |