REDEFINED SPACE

分類別検索野外彫刻
所蔵者宇部市
資料名(日本語)REDEFINED SPACE
Document NameREDEFINED SPACE
作者Phyllis Baker HAMMOND Phyllis Baker HAMMOND
制作年2009
設置場所ときわ公園・憩の家付近
材質
サイズ260×180×180cm
重量700kg
出展第23回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)、緑と花と彫刻の博物館賞
作家のことば
作品解説【作者コメント】記憶は8歳の時、美術のクラスで古代ギリシャの彫刻を苦労して描いた時点から凍結されている。投影された想像の留め金具、実物より大きく創造される試作案は持続し素材中に形付けられる。後日、日本での生活から興奮しがちに発見した建築から陶器までの日本の芸術。以前に学んだ陶芸的な形を内包する自分の彫刻。ロクロでの熟達、陶土が自発的に形を作り出し、形と空間の抽象的な修学、押さえた釈薬に意識を集中させた。いま仕事は明るい色、不整形な形と空間の再定義。陶土から素材のアルミニウムへ解き放たれた。今日、自発的にそしてダラダラと再度コンピューターにレーザー切断用の詳細を書き込み、金槌と鉄床でねじり曲げ、断面的な溶接をし加治屋用の形を切り出し、相互作用的な遊びに満ちた軌道を作り上げている。過去の洞察力の迷宮は無限の芸術的探索を獲得する。水晶玉を覗き未来を見てみたい。

The circle of earth, air and heaven has long been pondered.
Capturing the existence of space. The rotation of the sun and moon creates a super natural point of direction. Above the land the appearance of the sun, the sinking of the moon, when the sun sinks, the moon appears. The sun shines, to illuminate the moon: A day’ s spectacle. Counting on the land, feeling the horizon, such time passes.
資料ID21678
旧番号244

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