共生

分類別検索野外彫刻
所蔵者宇部市
資料名(日本語)共生
Document Nameno english title
作者望月 菊磨 MOCHIZUKI Kikuma
制作年2007
設置場所真締川公園
材質コールテン鋼、鋳鉄
サイズ200cm×300cm×400cm
重量3000kg
出展第22回現代日本彫刻展、山口県立美術館賞
作家のことば
作品解説【作者コメント】自然と人の営みとの関係を形にした作品です。公園の立樹を自然に例えそれをとりまく無数の金属の棒は人の営為です。人の営みが無限の恩恵を与えてくれる自然に対し高圧的、破壊的でなく優しく寄り添う姿を金属の棒の曲線で、金属の穂は人の営みが実り、実を付け頭を垂れ自然に対し感謝し謙虚な姿を示しています。(1997年制作の「共生」が自然と人の営みを対比同等に示した作品に次ぐシリーズです。)

It is a symbiosis of nature and the works of man. The trees are nature, and the metal rods are manufactured. In response to the various destructive and oppressive processes of manufacturing, the rods show a sense of modesty by their bow.
資料ID21645
旧番号211

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