支え合う螺旋〈120゜〉

分類別検索野外彫刻
所蔵者宇部市
資料名(日本語)支え合う螺旋〈120゜〉
Document NameSpiral<120゜>
作者木戸 修 KIDO Osamu
制作年1983
設置場所真締川公園西・新川大橋南
材質ステンレス
サイズ250cm×860cm×115cm
重量
出展第10回現代日本彫刻展、宇部市野外彫刻美術館賞
作家のことば
作品解説通りがかりにふと出会ったとき、地中の両側から回転しながらせり出してきたダイナミックな動きに、人は一瞬の緊張を強いられるだろう。螺旋状に切られた形態感が、しかも地中から出現したことで不意をつかれるのである。薄いステンレス板を鋲で二枚合わせにして、切口に厚味をもとせたところが、いっそう形態感に鋭さを加えている。

Passersby caught unawares by the sculpture, dynamically rotating and emerging from the both sides of the ground, may briefly freeze in forced tension. The vortex, cut in spiral shapes and suddenly emerging from the ground, take viewers by surprise. The thickness of the cut edges of nailed and combined two thin stainless-steel plates add extra sharpness to the form.
資料ID21519
旧番号85

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