懸ける

分類別検索野外彫刻
所蔵者宇部市
資料名(日本語)懸ける
Document NameBuild
作者向井 良吉 MUKAI Ryokichi
制作年1979
設置場所琴芝街区公園
材質
サイズ433cm×300cm×150cm
重量
出展第8回現代日本彫刻展
作家のことば
作品解説宇部市はその昔、石炭の町だった。石炭の町には必ず炭を運搬する空中ケーブル(バスケット)が走っていてそれが工場などへとつながっていた。この作品はチェーンとバスケットを組み合わせた鉄でできており、台座からカーブを描きながら六個のバスケットが階段上をチェーンで引っ張り上げられ空中へと昇っている。

註)バスケットはバケットの誤記の可能性あり

Ube was once a coal town. There was always an aerial cable (basket) running to carry coals, which led to factories and other facilities. This work is made of iron, which is a combination of a chain and a basket, and six baskets are pulled up by a chain on the stairs while drawing a curve from the pedestal and rise to the air.
資料ID21505
旧番号71

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