橋本関雪

作者名(ヨミ)はしもとかんせつ
出身地神戸
流派円山・四条派 

略歴・解説

明石藩の儒者でもあった橋本海関の子として明治16(1883)年に神戸郊外で生まれる。8歳で南画を学び、明治36(1903)年に竹内栖鳳の画塾竹杖会に入門した。第2回文展(明治41(1908)年)入選以降受賞を重ねた。明末清初の文人画家に傾倒し、四条はの写実性を取り入れた「新南画」とよばれる新領域を拓いた。昭和9(1934)年、帝室技芸員。昭和20(1945)年没。

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