西川祐信

作者名(ヨミ)にしかわすけのぶ
出身地京都
流派浮世絵派

略歴・解説

寛文11(1671)年、京で医師を家業とする家に生まれる。狩野永納と土佐光祐に絵を学び、肉筆美人画や多くの絵本の挿絵に携わった。その人気は京坂だけでなく江戸にまで及び、後の浮世絵師に多大な影響を与えた。西川氏、俗称は祐助、また孫右兵衛。後に右京と改める。号は自得叟、自得斎、文華堂など。寛延3(1750)年没。

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