宋紫石

作者名(ヨミ)そうしせき
出身地東京
流派南蘋派

略歴・解説

本姓は楠本の日本人で、江戸にて出生。字は君赫または霞亭。紫石の他に雪渓、雪湖、宋岳などと号した。長崎に遊学し、南蘋派(中国清代の画家・沈南蘋の技法を受け継ぐ画派)の熊代熊斐に学ぶ。また、清の画家・宋紫岩にも師事し、中国風の画名である宋紫石を称するようになる。正徳5(1715)年生天明6(1786)年没。

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