狩野勝川院雅信

作者名(ヨミ)かのうしょうせんいんただのぶ
出身地東京
流派狩野派

略歴・解説

晴川養信の子として文政6(1823)年出生。木挽町狩野家10代目で最後の当主にあたる。名は雅信。号を勝川、素尚斎、尚古など。弘化元(1844)年に法眼に叙され、万延元(1860)年に法印となる。橋本芳崖の師として知られる。明治12(1879)年没。

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