狩野探幽守信

作者名(ヨミ)かのうたんゆうもりのぶ
出身地京都
流派狩野派

略歴・解説

狩野探幽は、桃山時代の絵師・狩野永徳の孫。元和3(1617)年にわずか16歳で幕府御用絵師となり、その後の狩野派の地位を確立した。寛永12(1635)年に大徳寺江月宗玩より「探幽斎」の号を与えられる。堂15(1638)年に法眼となる。寛文元(1661)年に法印に叙される。慶長7(1602)年生、延宝2(1674)年没。

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