業平東下図

資料名(よみ)なりひらあずまくだりず
作者名狩野探幽
作者名(よみ)かのうたんゆう
年代江戸前期
時代江戸時代
世紀17
絵画流派狩野派
数量一幅
素材絹本淡彩
法量31.1×60.0
解説在原業平は都から東国へ下向する際次第に望郷の念をつのらせていった。本図は佐野の板橋を過ぎる頃折からの雪に馬さえも板橋を渡りかねたという伝承を瀟洒な大和絵の手法で描いている。上部には、自賛「たなはしの みしかきおとに しられける こまのあしおと 二つ三つ 四つ」がしたためられている。
受入年度H.2購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0086

PageTop