『鉄道温故資料』

鉄道温故資料

資料名（よみ）	テツドウオンコシリョウ
時代	昭和時代
世紀	20
数量	1
解説	表紙カラー刷り。本文３６ページ。表紙は明治２３年作成の「鉄道線路便覧」の一部を図案化したもの。名古屋鉄道管理局が鉄道７０年を記念して発行した資料写真集。名古屋鉄道局管内に残る建物、古写真等歴史的価値のあるものの毀損散佚を防ぐため、発行前年の鉄道記念日に企画した鉄道温故資料保存運動の成果の一部として出版された。当時北陸線は名古屋鉄道管理局の管轄であり、かつ敦賀－長浜間は同管内でも最初に敷設された路線であるなど、３１件中１４件が北陸線に関わる資料写真となっている。柳ヶ瀬隧道、葉原隧道、山中隧道の石額及び刀根隧道の要石が当初のトンネル入口上部に設置された状態で掲載されている。また鉄道省敦賀桟橋事務扱所の木製看板、杉津駅の庭園、最初の敦賀駅のホームでの記念写真など貴重な記録となっている。敦鉄
受入年度	平成31年
所蔵館	敦賀市立博物館
大分類	歴史
中分類	地図
小分類	観光
資料No.	0511