青峰俳句軸「ふるさとの海の音忍び古袷」

時代	近代
世紀	20
素材	和紙・木
解説	嶋田青峰（しまだせいほう） (1882年3月8日-1944年5月31日) 三重県出身　本名: 賢平早稲田大学を卒業し、1904 年国民新聞社に入社、虚子退社後1928 年まで文芸欄を担当。1912 年から『ホトトギス』の編集に参画し、1922 年篠原温亭らと俳誌『土上( どじょう)』を創刊、1926 年から主宰となる。1932 年より早稲田大学講師として俳文学を担当。『土上』は1935 年ころより新興俳句運動の有力誌となり「リアリズム」「生活俳句」を唱えた。1941 年危険思想に加担するとして検挙( 新興俳句弾圧事件)、廃刊となる。青峰は留置場に拘置中喀血したため帰宅を許されたが病没。川上季石コレクション
受入年度	令和3年度
所蔵館	敦賀市立博物館
大分類	文芸
中分類	俳句
小分類	直筆短冊類