松涛俳句「東しの決やこころからなる波はつゐ」軸

資料名(よみ)ハイクジク
時代近代
世紀20
素材和紙・木
解説福田 松涛(ふくだ しょうとう) 福井県出身
正岡子規による俳句革新運動は明治25年ごろから始まり、展開していくが、地方における旧来の俳諧は幕末に庶民に広く浸透し、より多くの人に親しまれていた。敦賀では明治期に各所の神社に発句額が奉納されたり、句会なども盛んにおこなわれていた。そうした中、敦賀最後の俳諧宗匠とされるのが福田松涛である。松涛は1928 年から敦賀で最初の郷土俳誌「やよい」を刊行している。1932 年には松涛の慰労会と「やよい」解散記念の俳句大会が催された。1931 年敦賀俳句会が発足、ホトトギスにで活躍する大橋桜坡子を撰者とする俳誌「つのが」が創刊されると、敦賀の俳壇はホトトギス俳句へと移行していった。
川上季石コレクション
受入年度令和3年度
所蔵館敦賀市立博物館
資料ID4829
大分類文芸
中分類俳諧・俳句
小分類近現代俳句

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