花卉図・曲水図襖絵

資料名(よみ)かきず・きょくすいずふすまえ
作者名内海元孝
作者名(よみ)うつみげんこう
年代江戸後期
時代江戸時代
世紀19
絵画流派円山・四条派
数量五面
素材紙本著色
法量168.4×89.0
解説〔花卉図〕 牡丹・撫子・朝顔・水仙など四季の草花が描かれている。元孝は一時期写生に専念していたが、本図も写生を基調とした元孝ならではの緻密な表現がみられる。款記により文政4年(1821)50歳の作品と知れる。〔曲水図〕 中国・晋時代の王義之は、蘭亭に文人を会して禊事を行い、流水に盃を流して詩を作ったという。本図は典型的な円山派の画風により曲水の宴の故事を絵画化している。款記により文政4(1821)年50歳の作品と知れる。
受入年度S.61購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0040

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