十界曼荼羅図

資料名(よみ)じっかいまんだらず
作者名浮田一蕙
作者名(よみ)うきたいっけい
年代弘化4(1847)年
時代江戸時代
世紀19
絵画流派復古大和絵派
数量一幅
素材絹本著色
法量141.8×71.8
解説十界とは仏教で迷いと悟りの世界を十種に分けたもの。一蕙は師である田中訥言の二十五回忌に仏画百幅を施行したと伝えられているが、本図も款記に弘化4年(1848)とあることから、訥言の法要の席に飾られたうちの一幅と思われる。一蕙53歳に相当する円熟期の作品である。
印章「豊臣」朱文重廓方印
落款弘化四年丁未冬十月下院本化優婆塞豊臣可為謹造
受入年度H.14購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0314

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