大黒御輿

大黒御輿 (御輿付属品1式)

資料名(よみ)ダイコクミコシ)
数量1基
解説かつて市内にあった「大黒町」の御輿。氣比神宮例大祭で他の町の御輿とともに渡御。高さ2m40㎝。巾1m16㎝。
《御輿の歴史》
明治32年1月 製作購入。発起人:刀田勘四郎・松井新平・出口嘉一衛・竹内又右ヱ門。製作者:鎌田一宇ヱ門。
昭和32年 敦賀市の行政区画の変更に伴い、元大黒町は津内1丁目大黒、神楽2丁目、相生町と、3町に分離、共有財産として保存管理。
昭和48年6月6日 大黒区御神輿奉賛会実行委員を班役員5名の外に10名を増員、各組より2名ないし3名を選出。
昭和48年8月5日 大黒区御神輿奉賛会役員選出 昭和48年9月より 1年交替で大黒班と神楽2丁目の個人宅車庫で飾ることとする。
昭和50年9月・昭和52年9月・昭和54年9月・昭和56年9月・昭和58年9月・昭和60年9月 津内町1丁目大黒班個人宅にてお飾り。
平成8年9月・平成9年9月・平成10年9月 敦賀青年会議所(JC)のご協力により渡御。
平成11年よりみなとつるが山車会館別館(旧大和田銀行本店社屋)にて常設展示。
受入年度平成11年
所蔵館敦賀市立博物館
大分類民俗
中分類信仰
小分類

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