阿新丸図

資料名(よみ)くまわかまる
作者名幸野楳嶺
作者名(よみ)こうのばいれい
年代明治
時代明治時代
世紀19~20
絵画流派円山・四条派
数量一幅
素材絹本著色
法量120.2×42.5
解説『太平記』に所収されている阿新丸(くまわかまる)の物語を絵画化したもの。後醍醐天皇の臣下である日野資朝(ひのすけとも)は倒幕計画の露見により処刑された。本図は資朝の子・阿新丸(日野邦光(ひのたけみつ))が仇討ちを果たした後。追手を逃れるために青竹につかまりながら堀を越えようとする場面。緊迫した表情の阿新丸が躍動感あふれる描写で表されている。
印章「幸野豊」白文方印「思順」朱文方印
落款楳嶺幸野豊
受入年度H.11購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近代絵画
小分類日本画
資料No.0241

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