藍采和図

資料名(よみ)らんさいわず
作者名駒井源琦
作者名(よみ)こまいげんき
年代江戸中期
時代江戸時代
世紀18
絵画流派円山・四条派 
数量一幅
素材紙本淡彩
法量14.5×62.9
解説藍采和は中国の伝承にみる八仙の一人。女仙であるがその行動は異様で、片足は裸足、夏でも綿入りの着物を纏い、銭を糸に通して引きずりながら歩いたともいわれる。筆者の源琦は円山応挙十哲の一人とされ、本図も応挙の人物図にみる衣皺の筆致をよく伝承している。
印章「源琦之印」白文方印「子韞」
落款源琦寫
受入年度H.9購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0190

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