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高砂図

資料名（よみ）たかさごず
作者名中野其明
作者名（よみ）なかのきめい
年代江戸末期～明治
時代江戸～明治時代
世紀19～20
絵画流派琳派
数量一幅
素材絹本著色
法量23.5×35.8
解説能楽『高砂』の一場面を絵画化したもの。『高砂』は相生の松によせて長寿や夫婦愛を祝う目出度い画題とされている。老夫婦が熊手と箒を持って寄り添う図が一般的であるが、本図は本格的な能装束を纏った姿で表されている。極彩色に金・銀を蒔くなど格調高い作品となっている。
印章「栄義」朱文方印
落款其明
受入年度H.8購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近代絵画
小分類日本画
資料No.0172

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