広報194-2-1 新しい農業経営をめざす 農用地利用改善組合設立される
| 資料ID | 1570582 |
|---|---|
| 種類 | 記録 |
| 大項目 | 行政資料 広報誌 |
| 中項目 | 経済 |
| 小項目 | 農業・畜産業 |
| 細項目 | |
| 資料名(別名) | |
| 資料内容 | 渡嘉敷地区の農業の振興と農業経営の改善を図ることを目的とした「農用地利用改善組合」が字渡嘉敷で設立されました。 これは農用地利用増進法の規定する農用地利用改善事業を受け入れたもので県内では初めての組合設立です。 組合設立は、3月24日渡嘉敷公民館に組合員60名、委託出席者40名、合計100名が出席、それに県南部農業改良普及所長、大城盛一村長、金城利一議長、村農業委員会会長、村農業協同組合長らが出席して行われました。 設立総会は、これまでの経過報告が行われたあと、農用地利用改善事業実施団体規約、農用地利用規程、事業計画及び57年度収支予算について、そして役員選出の議案審議を行い全員賛同の上決められました。 この農用地利用改善組合の設立は、農用地利用増進法の利用権設定等促進事業、農用地利用改善事業、農作業受委託促進事業を中心に農業経営を改善していこうとするものです。 生産農家が中心となり作物に野菜、畜産、花き、さとうきびで、集落全体か参加することにして、地域複合農業を促進する。また地域において、従来の農家あるいは豊外資本の所有する農用地を買戻し、あるいは利用権の設定を促進する立場から農用地区域内に介在する原野も含めて利用増進を図るものです。 設立総会で決定された組合の農用地利用規定は13条からなっており、組合の取り組む事業がこまかく盛られています。その主な内容は次のようになっています。 「地域ぐるみでの農用地の利用改善」 地区内の農用地の耕作放棄、荒し作りの防止に努めるとともに組合員の営農志向及び自主性を尊重し、地区の条件に適した作付地の集団化及び栽培管理の改善、並びに農作業の受委託、農業機械、施設の共同利用、農作業の共同化等の促進による農作業の効率化を進める。 「農用地の利用構想」 農用地の利用改善と組合員の営農改善を促進するため、土地条件、土壤条件等を考慮し、組合員の自主性を尊重しながら主要作物の作付地の集団化、農地の集団化の促進に努める。 「作付団地化の実行方策」 作付団地化は毎年組合の運営委員会が、組合員の作付意向を取りまとめ、これを検討し計画を作成する。 「栽培管理の改善」 作物の栽培管理に当っては組合が定める栽培指針に沿って的確に行う。 「農作業の効率化の推進」 過刺投資を避けつつ、農作業の効率化を促進するため農作業の受委託、農業機械、施設の共同利用農作業の共同化の推進に努める。 「農作業の効率化の実行方策」 農作業の効率化の実行方策として、農作業の受委託の推進、農作業の共同化の推進。 「農用地の利用関係の改善」 労働力不足等により、自ら耕作を行うことが困難な者等は組合に申し出るものとする。組合は利用権の設定又は農作業受委託の促進により農用地の有効利用を図る。 「地力の増進と堆きゆう肥、副産物の有効利用」 地力の増進と堆きゅう肥、副産物の有効利用を図るため堆きゅう肥の施用に努めるとともに、さとうきび、野菜残さ等は家畜飼料、堆肥材料として、その有効利用を図るものとする。堆きゅう肥が必要な農家、家畜の糞尿処理を必要とする農家、若しくは、さとうきび枯葉等の余剰のある農家は、組合に申し出るものとし、組合は交換等のあっせんに努めるものとする。 「用排水管理」 ほ場内の用排水管理は、土地改良区、農事実行組合長が定める水利用計画に従い計画的に行うものとする。 そのほか、組合員の相互の埋解と信頼により、地区の生活環境の改善に努める。 婦人労働の軽減を図るとともに、農村生活改善のため、婦人グループ活動の推進に力を入れる。 実施区域内の整備又は農用地の開発造成を図るため、基盤整備事業の推進に努める等となっています。 なお、初代組合長には赤嶺成昌さん(XX歳)が就任しました。 |
| キーワード | 農用地利用改善組合 |
| 総体1 | 広報とみぐすく 194号 1982年 (昭和57年) 5月 |
| 総体2 | 広報とみぐすく 合冊版 第 2巻 掲載 |
| 総体3 | |
| 国名 | |
| 都道府県名 | |
| 市町村 | |
| 字 | 渡嘉敷 |
| 市町村2 | |
| 字2 | |
| 場所名 | |
| 時代・時期 | 昭和_戦後_復帰後 |
| 年月日(始) | |
| 年代(西暦) | 1980年代 |
| 年月日(和暦)(終) | |
| 年代(和暦) | 昭和50年代 |
| 始期(年・西暦) | |
| 始期(年・和暦) | |
| 始期(月) | |
| 始期(日) | |
| 所蔵館 | 豊見城市歴史民俗資料展示室 |
| 受入元 | 豊見城市役所秘書広報課 |
| 利用時表示名 | とみぐすくデジタルアーカイブ_id=1570582 |
| 出典1 | 広報とみぐすく 194号 1982年 (昭和57年) 5月 |
| 出典1リンク | |
| 出典2 | 広報とみぐすく 合冊版 第 2巻 |
| 出典2リンク | |
| 出典3 | |
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| 関連1 | 豊見城市史第5巻社会と文化・教育編 > 3 産業 > 2 一次産業 > 10 農業政策・振興 |
| 関連1リンク | |
| 関連2 | |
| 関連2リンク | |
| 関連3 | |
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| 関連4 | |
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| 関連5 | |
| 関連5リンク | |
| 資料状況 | テキストデータ、画像、写真 |
| 資料状態概要 | ・テキストデータ「タイトル」(市史編集員により翻刻済み) ・テキストデータ「説明」(AI-OCR→学芸員で確認) ・画像(平成23~24年度スキャニング済み) ・写真(紙面上の写真はデータ別途) |
| 収納分類1 | 4首長部局 |
| 収納分類2 | 4_02総務部門_02秘書広報課 |
| 収納分類3 | 4020205広報・公聴 |
| 収納分類4 | 402020501広報誌 |
