永井一正

ArtistNAGAI Kazumasa
生年1929

略歴・解説

永井 一正 ながい かずまさ
昭和4年~ (1929-)

大阪府に生まれる。東京藝術大学彫刻科で石井鶴三に学ぶ。51(昭和26)年中退。60年日本デザインセンター創立に参加。国内外の多くのデザイン賞を受賞し、審査員歴も多数。日本デザインセンター代表取締役を長く務め、現在最高顧問。富山県立近代美術館の展覧会ポスターを開館以来一貫して手がける。初期の幾何学的抽象形態を用いた作品から、87年前後に動物をモティーフとした作品へと徐々に移行。その後展開した《LIFE》シリーズは「生きることの尊厳や不思議さ」をメッセージとして伝え、現在においても作家のライフワークとなっている。

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