椿華谷

人物名(ヨミ)ツバキ カコク
人物名(英語)TSUBAKI Kakoku
国籍日本
生年月日(西暦)1825
生年月日(和暦)文政08年
没年月日(西暦)1850
没年月日(和暦)嘉永03年

略歴・解説

椿椿山の長男として生まれ、名を恒吉といった。椿山が崋山の弟如山を弟子にしていたように、幼くして華谷は崋山に入門した。華谷という号は15歳で与えられたと言われている。如山が崋山と共に田原藩主三宅康直(1811~1893)の日光祭礼奉行に随行したりて一人立ちすると、華谷は椿山の得るべき人物であった。崋山の友人で番町の学者椿蓼村の娘を妻に迎え、一女をもうけた。残念ながら、椿山に先立ち、26歳で亡くなった。

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