重要文化財渡辺崋山関係資料 自筆遺書(渡辺立宛)

自筆遺書(渡辺立宛)

指定区分重要文化財
作者渡辺崋山
員数1巻
材質紙本墨書
制作年代天保12年(1841)
法量 縦(cm)28.00
法量 横(cm)79.5
解説渡辺立は、崋山の長男で、崋山が自決した翌年にあたる天保13年(1842)2月に11歳で、五人扶持で田原藩に召抱えられた。この遺書は池ノ原の崋山宅に残されたものでなく、田原藩士で、のちに家老となる村上範致(定平、1808-1872)に預けられた。

PageTop