井上恒也

作者名よみいのうえつねや
作者名欧文INOUE Tsuneya
生没年1895 - 1979(明治28 - 昭和54)

略歴・解説

大正から昭和に活動した日本画家。
富士市の大きな地主の家に生まれる。
大正3(1914)年東京美術学校の日本画科に入学し、寺崎広業・川合玉堂に師事する。花鳥画を得意とした。在学中の大正6(1917)年、22歳で第11回文展に《緑蔭のささやき》が初入選する。以来、帝展・日展で入選を続けるが、昭和24(1949)年より53(1978)年まで毎年個展を開催する。
釣り・狩猟・登山・昆虫や植物の採集などの多彩な趣味をもっていたが、それらを通して得た発見や、自然に対する旺盛な研究心は、モティーフの精密な写生と鮮やかな彩色による画面へと発展し、伝統的な花鳥画とは異なる独自の絵画世界を創造した。

(当館旧ウェブサイト作品解説に加筆修正)

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